生成AI時代に探究が重みを増す理由を論じるコラム
リシードが2026年10月6日、連載「AI時代の教育」で、生成AIが答えを出す時代に探究が重要になる理由を論じるコラムを公開。一次情報と問いの選び方を扱う。
高校生にとって 問いが出ないときはAIに候補を並べてもらい、選ぶのと現地で確かめるのは自分でやる、と分担できる。
教育情報サイトのリシードは2026年10月6日、連載「AI時代の教育」の1本として、生成AIが答えを出せる時代に探究がなぜ重みを増すのかを論じるコラムを公開しました。調査や統計の発表ではなく、高校の教員経験を持つ筆者による論考です。
中身のうち探究の進め方に関わるのは3点です。1つ目は、要約・比較・案出し・下書きはAIができるぶん、どの課題を選び、どの案を採るかという判断が人の側に残るという整理です。2つ目は、現地での観察、インタビュー、自分で行うアンケートや実験といった一次情報は、既存情報をまとめるAIからは得られないという指摘で、地域の観光を例に挙げています。3つ目は、問いが立てられないときにAIへ視点の異なる問いを10個出してもらい、その中から自分で選ぶという使い方です。
一方、この進め方の効果を示すデータは示されていません。授業や提出物でAIをどこまで使えるかは学校ごとに異なるため、各校の公表内容を確認する前提になります。


