東大松尾研、高校向けAI教材の試行校を9月末まで公募
東京大学松尾・岩澤研究室が、全国の高校・中等教育学校向けにAIカリキュラムの試行校・先導校を公募している。一次締切は2026年9月30日、教材提供は原則無償。
先生にとって 学校単位の応募が前提なので、参加には校内での実施判断を先に済ませる必要がある。
東京大学大学院工学系研究科の松尾・岩澤研究室は2026年8月25日、高校生向けに開発しているAIカリキュラムについて、全国の高等学校・中等教育学校・教育委員会を対象に「トライアル校」「パイロット校」を公募すると発表した。応募の一次締切は2026年9月30日(水)で、専用フォームから申し込む形になっている。
教材は全4章・2単位(60コマ相当)のモジュール型で、既存の授業に組み込みやすい設計という。2026年度は一部のモジュールだけを先行実施する「トライアル校」、2027年度以降は通年導入を検討する「パイロット校」として募集する。教材提供・実施支援は原則無償で、ブラウザ上で動く演習環境「PyHiroba」(β版)も用意されている。校内での実施判断を済ませたうえでの応募が前提とされている。
選考基準や採択校数、正式な教材公開時期については、現時点では見当たらない。参加を検討する学校は、応募フォームの記載内容や問い合わせ窓口で詳細を確認する必要がある。
