高卒者の入社理由、職場見学の回数で違い
ジンジブが高卒の新社会人157人に調査。職場見学2社以上の人は「人間関係」、0~1社の人は「仕事の内容」を入社理由に挙げる割合が高かった。
先生にとって 職場見学の回数を増やすと、入社先を選ぶ基準が変わる可能性があるという調査結果が出た。
大阪市のジンジブは2026年8月20日、高卒の新社会人向け研修に参加した157人を対象にした調査結果を発表した。調査は5月11~22日に実施された。今年4月に就職した高卒者の入社理由を、職場見学をした回数別に比べたものだ。
職場見学を1社しかしなかった人が36.3%で最多、2社が26.8%、3社が18.5%だった。2社以上見学した人は入社の決め手に「職場の人間関係・社員の人柄」(40.9%)や「職場見学・インターンの良い印象」(39.8%)を挙げる割合が高く、0~1社の人は「仕事の内容・やりがい」(47.8%)が最多だった。全体では「仕事の内容・やりがい」が41.4%、「人間関係」が35.7%で続いた。
この調査は同社の研修参加者157人が対象で、高卒就職者全体の傾向とは言えない。見学回数と人間関係重視の関係が、どちらが原因かはまだ確かめられていない。
