中学「情報・技術科」新設案、文科省がたたき台公表
文科省は7月30日、中央教育審議会教育課程部会の情報・技術ワーキンググループに次期学習指導要領の取りまとめ案を示した。中学に情報・技術科新設、小学校に情報の領域を加える案。
先生にとって 次期学習指導要領で情報・技術の教科編成が変わる可能性を早めに把握できます
文部科学省は7月30日、中央教育審議会教育課程部会の情報・技術ワーキンググループに、次期学習指導要領に向けた取りまとめ案を示しました。小学校の総合的な学習の時間に「情報の領域」を加える案と、中学校に新たに「情報・技術科」を設ける案が示されています。
中学校側は、情報・技術に関する内容を独立した教科として扱う案という位置づけになります。小学校側は既存の総合的な学習の時間の枠内に情報を扱う領域を加える案で、新しい教科をつくるものではありません。読者にとっては、今後の授業編成や教科書の扱いが変わりうる動きとして押さえておく段階です。
現時点ではまだ取りまとめ案の段階で、具体的な学習内容や授業時数、実施開始時期、現行の技術・家庭科との関係については確認できていません。今後の審議の行方を確認する必要があります。
