公用スマホ未整備8割、私物利用は日常的に
教員の公用スマホ整備状況と私物スマホの業務利用実態について、8月20日に調査結果が発表されました。整備なしの学校は83%でした。
先生にとって 校内の私物スマホ利用ルールが明確かどうか、確認する材料になります。
教員が業務で使うスマートフォンの整備状況について、一般社団法人「ライフ&ワーク」代表理事の妹尾昌俊氏が8月20日、公立学校教員370人・教育委員会職員109人を対象にした調査結果を発表しました(実施は7月3〜10日、ウェブアンケート、Skyが協力)。
公用スマホを「整備していない」と答えたのは83%に上る一方、私物スマホを業務で「毎日」使うと答えた教員は34%、週数回・月数回を含めると半数を超えました。利用ルールは「明確なルールはない」が33%、条件付きで認めている場合も「子どもの写真・動画の記録禁止」などの条件が付いています。私物を使う教員からは「勤務時間外に連絡が届く」という負担を挙げる声が35%ありました。
公用スマホの導入や利用ルール整備を各自治体・学校がどう進めるかについて、文部科学省としての統一方針はまだ確かめていません。在校生の学校での実際の運用は、各校の公表内容を確認する前提で見る必要があります。
