大和大、共通テスト利用で授業料を減免する特待生制度
大和大学は2027年度共通テスト利用選抜で、理工学部と情報学部を対象に授業料を減免する特待生制度を新設。国立大学と同額になるよう差額を減免する区分と、年50万円を減免する区分がある。
高校生にとって 共通テスト利用で出願を考えるなら、型ごとの得点率と続けるための条件を募集要項で照らし合わせる
大和大学は、2027年度の大学入学共通テスト利用選抜で、理工学部と情報学部を対象とする「国公立大学大学院進学サポート特待生制度」を新しく設けました。指定の得点率以上で合格して入学し、4年次に国公立大学の大学院を受験する人が対象です。発表では、授業料の減免は最大4年間とされています。
区分は2つです。第1号特待生は、前期・後期の4科目型で共通テスト73%以上、前期の5科目型・6科目型で68%以上が条件です。国立大学と同額の授業料になるよう差額が減免されます。減免額は、理工学部が1年次82万2,200円で2年次以降は年間最大103万4,200円、情報学部が1年次54万2,200円で2年次以降は年間最大72万4,200円です。第2号特待生は、4科目型で68%以上、5科目型・6科目型で63%以上が条件で、減免額は年間50万円です。このほか、大学院受験に向けた「ダブル担任制」と、遠方の大学院を受験するときの交通費・宿泊費の支給(上限5万円・1回のみ)も示されています。
入学後に特待生を続けるための成績条件や、大学院を受験しなかった場合の扱いは、発表の中には見当たりません。出願の前に、大学の募集要項で確かめておくと安心です。


